連続テレビ小説 ちゅらさん DVD-BOX 完全版 国仲涼子 山田孝之 菅野美穂
『ちゅらさん』は、2001年度上半期に放送されたNHK『連続テレビ小説』のテレビドラマ。
★大人気ドラマ「ちゅらさん」の完全版のビデオ&DVD化!
★沖縄生まれの女の子が、命の尊さや家族の絆を胸に秘め、たくましく成長していく姿を南国ならではのホットなパワーとほのぼのリズムで描く物語。
★大注目ヒロイン・国仲涼子、そして堺正章,田中好子ら豪華キャスト!
★ちゅらさん人気と知名度はNHKを代表する連続ドラマの証!
★ゴーヤーマンも超人気!
★ガレッジセール(ゴリ&川田)も好演!
あの連続テレビ小説「ちゅらさん」が戻ってきた! 本編で誕生した7組の夫婦を軸に、「夫婦」「家族」を見つめていくハートフル・ヒューマンドラマ。 作:岡田惠和 音楽:丸山和範 エンディングテーマ曲:国仲涼子「琉球ムーン」 演出:大友啓史、本木一博 制作統括:菅康弘 出演:国仲涼子/小橋賢児/真野響子/平良とみ/田中好子/堺正章 ほか
プロデューサー: 菅康弘 演出: 大友啓史/本木一博 脚本: 岡田惠和 音楽: 丸山和範 出演: 国仲涼子/堺正章/山田孝之/小橋賢児/田中好子/山口あゆみ/鈴木翔吾/平良とみ/宮良忍/真野響子/ゴリ/前原絵理/佐藤藍子/川田広樹/丹阿弥谷津子/菅野美穂/山本学/北村和夫/小西真奈美/香川京子/村田雄浩/戸田恵子/谷隼人/余貴美子/藤木勇人/清水ミチコ/川平慈英
<収録内容>
・第1週「美(ちゅ)ら海の約束」
・第2週「帰ってきた兄(に)ぃ兄(に)ぃ」
・第3週「やまとの誘惑」
・第4週「ハイサイ!東京」
・第5週「涙のアンダギー」
・第6週「哀愁のオキナワンボーイ」
・第7週「迷子のマブイ(魂)」
・第8週「東京ゆんたく」
・第9週「暁(あかちち)のアリア」
・第10週「太陽(てぃだ)、見つけた!」
・第11週「運命の交差点(あじまあ)」
・第12週「恋しくて肝(ちむ)どんどん」
・第13週「おばぁの秘密」
・第14週「ガジュマルの樹の下で」
・第15週「古酒(くーす)で乾杯!」
・第16週「ちばりよー!一人前」
・第17週「花嫁美(ちゅ)らさよー」
・第18週「家族の風(かじ)」
・第19週「かりゆしの出逢い」
・第20週「めんそーれ ベイビー!」
・第21週「なんくる 子育て」
・第22週「お母さん(あんまー)は大忙し」
・第23週「近くにあるカフー(幸せ)」
・第24週「和也の涙(ナダ)」
・第25週「美(ちゅ)ら海の願い」
・第26週「命(ぬち)どぅ宝」
<ストーリー>
1972年5月15日。沖縄がアメリカから日本に復帰したその日、沖縄県小浜島の古波蔵家では、恵文(堺正章)・勝子(田中好子)夫妻に、元気な女の子が生まれ、恵里と名づけられた。11年後、農業のかたわら、民宿を営んでいた恵里(浦野未来)の家に、東京から一組の客がやってくる。客は母・上村静子(真野響子)と中学1年の長男・和也(遠藤雄弥)、小学6年の次男・文也(山内秀一)の親子3人だった。久しぶりの客に、恵里はおおはしゃぎ。夕食会では恵文の三線(さんしん)に合わせて、見事な琉舞を披露する。しかし、親子連れは、深刻な事情を抱えていた。長男・和也が不治の病で、最後の日々を過ごすために島に来たことを母から聞いた恵里は、ショックを受ける。それでも、島の太陽や自然が、いつか和也の病気を治してくれると信じ、恵里は次男の文也とも次第に仲良くなるが、ついに和也はこの世を去る。悲しみに暮れる恵里と文也に、おばあ(平良とみ)は、「命は宝(ぬちどぅたから)、そのことを和也君は教えてくれた」とさとす。恵里は、泣いて港を走りながら東京に帰る文也に、「大きくなったら結婚しよう」と叫ぶのだった。7年後、同級生たちもそれぞれ進路を決め始めた。恵里は同級生の琉美子(前原絵理)と同じ東京の大学を受験することに。「東京に行けば、小浜島で別れた文也君に会えるかもしれない」。しかし、東京行きを言い出せない恵里は、家族に黙ってアルハ゛イトをし、猛勉強に明け暮れる。そんな折、恵里はハ゛ス停で東京から来た1人の女性と出会う。池端容子(余貴美子)と名乗るその旅行代理店員に、父の恵文が一目ぼれ。古波蔵家にまた嵐が吹き荒れる。そして家族会議の中で、恵里はついに「東京に行きたい」と宣言する。